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汎用シーケンサ Q Series

MITSUBISHI General-purpose Sequencers Q-series

三菱電機





103431

■QnUCPUユニット性能仕様

(ユニバーサルモデルQCPU)

MELSEC Qシリーズ QnU

さらなる高速性を必要とするマシン制御に対応するため、シー

ケンスプログラム実行とマルチCPU間高速通信(0.88ms周
期)

の並列処理による高速制御を実現。マルチCPU間高速通

信周期はモーション制御に同期しており、制御のムダを削減。

またモーションコントロールの性能も従来比約2倍にアップし、

高速・高精度のマシン制御を可能にしました。

大規模・複雑化する生産システムにおいて、さらなるタクトタイ

ム短縮の要求に応えるため、基本演算処理速度(LD命令)
9.5nsという業界最高の超高速処理を実現しました。

 基本演算性能の向上によるスキャンタイム短縮の結果、タクト

タイムが短縮し、加工精度のバラツキを制御できます。

 また、従来マイコンボードでしか対応できなかった高速制御も

シーケンサで実現可能です。

Q04UDEHCPU

Q03UDECPU

Q02UCPU

Q01UCPU

Q00UCPU

Q00UJCPU

形 番

180,000

120,000

90,000

65,000

50,000

46,000

価 格

Q04UDHCPU

Q03UDCPU

形 番

180,000

120,000

価 格

ストアードプログラム繰返し演算

制御方式

リフレッシュ方式

入出力制御方式

 

・リレーシンボル言語(ラダー) 

・MELSAP3(SFC)、MELSAP-L

 

・ロジックシンボリック言語(リスト) 

・ストラクチャードテキスト(ST)

シーケンス言語

(シーケンス制御専用言語)

USB

周辺機器
接続ポート

Q04UDEHCPU

Q03UDECPU

Ethernet

(100BASE-TX/10BASE-T)

Q04UDHCPU

Q03UDCPU

RS-232

メモリカードインタフェース

9.5ns

20ns

40ns

60ns

80ns

120ns

LD命令

処理速度

(シーケンス命令)

19ns

40ns

80ns

120ns

160ns

240ns

MOV命令

60

28

14

9.79

7.36

4.92

PC MIX値(命令/μs)

0.057μs

0.12μs

0.18μs

0.24μs

0.30μs

0.42μs

浮動小数点加算

858

850

848

822

総命令数

実数演算(浮動小数点演算)命令

文字列処理命令

PID命令

特殊関数命令(三角関数、平方根、指数演算など)

0.5∼2000ms(0.5ms単位で設定可能)

コンスタントスキャン

(スキャンタイムを一定にする機能)

40kステップ

30kステップ

20kステップ

15kステップ

10kステップ

プログラム容量

8192点

入出力デバイス点数[X/Y]

4096点

2048点

1024点

256点

入出力点数[X/Y]

8192点

内部リレー[M]

8192点

ラッチリレー[L]

8192点

リンクリレー[B]

2048点

タイマ[T]

0点

積算タイマ[ST]

1024点

カウンタ[C]

12288点

データレジスタ[D]

8192点

リンクレジスタ[W]

2048点

アナンシェータ[F]

2048点

エッジリレー[V]

2048点

リンク特殊リレー[SB]

2048点

リンク特殊レジスタ[SW]

131072点

98304点

65536点

65536点

ファイルレジスタ[R、ZR]

8192点

ステップリレー[S]

20点

インデックスレジスタ/汎用演算レジスタ[Z]

最大10点(Z0∼Z18)

(インデックスレジスタ[Z]をダブルワードで使用)

インデックスレジスタ[Z]

(ZRデバイスの32ビット修飾指定時)

4096点

512点

ポインタ[P]

256点

128点

割込ポインタ[I]

2048点

特殊リレー[SM]

2048点

特殊レジスタ[SD]

16点

ファンクション入力[FX]

16点

ファンクション出力[FY]

5点

ファンクションレジスタ[FD]

ローカルデバイス

デバイス初期値