-18
三菱
モーションコントローラ
三菱電機
MITSUBISHI Motion Controllers
103421
空
圧
・
油
圧
・
真
空
直
動
シ
ス
テ
ム
・
関
連
ロ
ボ
ッ
ト
・
F
A
制
御
・
検
出
・
計
測
駆
動
・
回
転
軸
受
・
素
材
・
機
械
動
力
伝
達
・
伝
動
搬
送
・
運
搬
ポ
ン
プ
・
送
風
機
・
粉
体
工
場
設
備
・
環
境
モーションコントローラQシリーズSSCNETⅢ対応
モーション制御による高速・高精度化
モーション演算周期を最短0.44ms(従来比2倍)とし、運転
タクトタイムの短縮を実現
サーボアンプへの指令通信周期を最短0.44ms(従来比2
倍)に短縮し、周期性能、速度、位置制御の精度を向上
モーション制御用プロセッサ(64bitRISC)と情報処理用
プロセッサを搭載。パソコンと大量のデータ通信が可能
QシリーズシーケンサCPUの使用により、シーケンス処
理の高速化に対応
補間機能、速度制御、電子カム、軌跡制御、多彩なモー
ション機能を装備
QシリーズシーケンサとのマルチCPシステム
Qシリーズのシーケンサ電源ユニット、ベースユニット、I/Oユ
ニットを共用
マルチCPUシステムを構成する各CPUユニットに制御処理を
分散でき、
インテリジェント制御システムにも対応
パソコンCPUでパソコン技術を活用
必要に応じたシステム構築
シーケンサCPUとモーションCPUを個々にユニット化するこ
とで、
シーケンス制御、
モーション制御の選択が可能
マルチCPU対応で最大4台のCPUを自由に選択
モーションマルチCPU構成により、1システムで最大96軸を制
御、
(Q173HCPU(-T)
:3台使用時)
定位置停止速度制御機能(オリエント機能)
サーボモータを指定速度で
回転させ、定位置停止指令
がONし た 後 に 指 定 位 置 に
停止させることができます。
運転中の速度変更だけでな
く加減速時間も任意の値へ
変更できます。
SSCNETⅢによる制御の統括
高速シリアル通信採用により、サーボモータの同期システム、
アブソリュートシステムを容易に構築
コントローラサーボアンプ間はコネクタによるワンタッチ接
続で、配線作業を簡易化
1CPUあたり最大32軸のサーボアンプを一括制御
デジタルオシロ機能により、
トルク、速度、位置などのモータ情
報をコントローラで一括モニタ
コントローラサイズの小形・省スペース化
Qシリーズシーケンサと同一スロットサイズで、コントローラの
小形化を実現
12スロットベース使用で、省スペース化、低コスト化に対応
リアルモード/仮想モード混在機能
仮想モード中でも、メカ機構編集画面でリアルモード軸に設
定した軸に対して、位置決め制御(リアルモード動作)を行うこ
とができます。
位相補正機能
同期エンコーダを使用して追従同期を行う場合、同期エ
ンコーダに対してサーボモータ軸端では、処理遅れ等に
よる位相ずれが発生します。このような場合でも、位相
がずれないように補正するのが位相補正機能です。
電子カムに使用すると、同期エンコーダとカム角度の位
相のずれをなくします。
スムージングクラッチ直線加減速機能
スムージングクラッチにおいて、直線加減速方式を選択でき
ます。
光通信方式による50Mbpsの高速通信
コントローラ・サーボアンプ間のデータ送受信を大幅に高速化
MR-J3との相乗効果による高速・高精度の実現
MR-J3と組み合わせて高速化(HF-KPモータ 最高回転速度:
6000r/min)高精度化(HF-KPモータ分解能:262144PLS/rev)
に対応し、
より高速でなめらかな動きを実現できます。
サーボ調整・多軸モニタによる調整時間の短縮
MR Configurator(セットアップソフトウェア)
とサーボ間の通
信をモーションコントローラ経由で行うことができます。
パソコンとモーションコントローラをケーブルで接続するだけ
で複数のサーボアンプを調整できます。
耐ノイズ性の向上
SSCNETⅢでは光ファイバケーブルを採用しています。動力
線や外部装置などから混入するノイズ等に対し、耐ノイズ性
が飛躍的に向上しました。