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取付け例

●111-□-13とVプーリとの組合せ例

Vプーリの端面に直接アーマチュア3型を取付けると、アーマチュ
アハブが不要になり、非常に合理的です。スペースが限られて
いる場合や、壁面から張り出した軸でオーバーハング荷重を極
力小さくしたい場合に最適です。

●111-□-13をガイドローラに取付けた例

ベアリングを介して軸上に浮いている回転体(アイドラプーリ
やガイドローラなど)は、アーマチュア3型をダイレクト取付け
すれば、容易で、しかもスペースをとらずに組付けることがで
きます。
空隙「a」は、カラーおよびシムで容易に設定できます。
補正するときも、シムの枚数を増減させるだけで簡単です。

空隙「a」

カラー・シム

Vプーリ

空隙「a」

●111-□-12とタイミングプーリとの組合わせ例

●111-□-12をボールねじに取付けた例

アーマチュア2型は、ステータ内の空間にアーマチュアハブのボ
ス部をおさめてしまう独特なものです。ですからコンパクトに
なり、ブレーキの先にプーリなどを取付けても、軸方向の寸法
が長くなりません。
空転トルクはゼロですので、たて軸に取付けても、スペースを
とらず、しかも簡単に取付けられます。
空隙「a」は、カラーおよびシムで容易に設定できます。
補正するときも、シムの枚数を増減させるだけで簡単です。

●111-□-11を軸端に取付けた例

取付けが簡単なモデルです。既存の機械でも、停止・保持など
を必要とする軸の端部に手軽に取付けることができ、大幅な改
造や変更を必要としません。
空隙「a」の設定は、アーマチュア1型を移動させて、止めねじ
で固定するだけ。ごく簡単です。

空隙「a」

空隙

「a」

カラー・シム

空隙「a」

止めねじ