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形
名
構
成
サ
ー
ボ
ア
ン
プ
標
準
結
線
図
サ
ー
ボ
モ
ー
タ
オ
プ
シ
ョ
ン
紹
介
品
周
辺
機
器
MR-J3-BS
MR-J3W
シ
リ
ー
ズ
支
援
ソ
フ
ト
ウ
ェ
ア
外
形
寸
法
図
価
格
表
注
意
事
項
外形寸法図
(寸法単位:mm)
接続図
●ラジオノイズフィルタ(FR-BIF、FR-BIF-H)
サーボアンプまたはコンバータユニットの電源側から輻射するノイズを抑制する効果があり、特に10MHz以下のラジオ周波数
帯域に有効です。入力側専用です。
●ラインノイズフィルタ(FR-BSF01、FR-BLF)
外形寸法図
(寸法単位:mm)
接続図
サーボアンプまたはコンバータユニットの出力側には接続できません。
配線は極力短くしてください。また必ず接地してください。
単相電源でFR-BIFをご使用の場合、配線に使用しない電線に必ず絶縁処理を施してください。
サーボアンプまたはコンバータユニットの電源側あるいは出力側から輻射するラジオノイズを抑制する効果があり高周波の漏
れ電流(零相電流)の抑制にも有効です。特に0.5∼5MHzの帯域に対して効果があります。
ラインノイズフィルタはサーボアンプまたはコンバータユニットの主回路電源(L1,L2,
L3)とサーボモータ動力(U,V,W)の電線に使用します。全ての電線は同じ方向に同じ
回数をラインノイズフィルタに貫通させてください。
主回路電源線に使用する場合、貫通回数は多いほど効果がありますが、通常の貫通回数は4回
です。サーボモータ動力線に使用する場合、貫通回数は4回以下にしてください。この場合、
アース線はフィルタを貫通させないでください。貫通させるとフィルタ効果が減少します。
下図を参考に電線をラインノイズフィルタに巻き付けて必要とする貫通回数になるようにし
てください。電線が太くて巻きつけることができない場合、2個以上のラインノイズフィル
タを使用して、貫通回数の合計が必要回数になるようにしてください。
ラインノイズフィルタはできる限りサーボアンプやコンバータユニットの近くに配置してく
ださい。ノイズ低減効果が向上します。
<例1>
<例2>
・FR-BSF01
<電線サイズ3.5mm
2
(AWG12)
以下用>
・FR-BLF
<電線サイズ5.5mm
2
(AWG10)
以上用>
(110)
(22.5)
11.25±0.5
95±0.5
(65)
(65)
4.5
2-φ5
φ33
NFB
ラインノイズ
フィルタ
サーボアンプ
L1
L2
L3
電
源
MC
130
85
160
180
φ7
80
31.5
2.3
35
7
L1
NFB
MC
L2
L3
サーボアンプ
または
コンバータ
ユニット
ラインノイズ
フィルタ
電
源
注)本ページ記載のメーカの電話番号は2010年9月現在のものです。
●データラインフィルタ
パルス列指令ユニットなどのパルス出力ケーブル、エンコー
ダケーブルにデータラインフィルタを設けることにより、ノ
イズの侵入を防止する効果があります。
(例)データラインフィルタ:ESD-SR-250(NECトーキン製…Tel (03) 3515-9286)
ZCAT3035-1330(TDK製…Tel (03) 3278-5111)
●サージキラー
サーボアンプまたはドライブユニット、コンバータユニット
周辺のACリレー、ACバルブにはサージキラーを、DCリレー、
DCバルブなどにはダイオードを取り付けてください。
(例)サージキラー:CR-50500(岡谷電機産業製…Tel (03) 4544-7030)
ダイオード:リレーの駆動電圧・電流に対して耐圧4倍以上、電流2倍
以上のもの。
MC
FR-BIF
または
FR-BIF-H
L1
サーボアンプ
または
コンバータ
ユニット
L2
L3
NFB
100V級、200V級:FR-BIF
400V級:FR-BIF-H
電
源
MC
FR-BIF
または
FR-BIF-H
L1
サーボアンプ
端子台
L2
L3
NFB
電
源
赤
29
29
7
44
58
φ5穴
漏洩電流:4mA
約300
42
4
白 青
緑
<MR-J3-350□以下、
MR-J3-200□4以下および
MR-J3W-□Bの場合>
<MR-J3-500□以上および
MR-J3-350□4以上の場合>