特
長
標準仕様
外形寸法図
保護機能
オプション
注意事項
モータ
保証
・
問合せ
端子結線図
端子仕様説明
パラメータ
リスト
パラメータ
の説明
操作パネル
パラメータユニット
FR Configurator
接続例
IPM
モータ制御
互換性
価格
50
パラメータを設定する場合は、取扱説明書(応用編)を参照の上、注意事項などをご理解の上設定してください。
●周波数設定信号(DC0∼5V、0∼10Vまたは4∼20mA)に対す
る出力周波数の大きさ(傾き)を任意に設定することができます。
(1)
最大アナログ入力時の周波数を変更する。
(Pr.125、Pr.126)
最大アナログ入力電圧(電流)の周波数設定(ゲイン)のみ変
更する場合は、
Pr.125(Pr.126)
に設定します。
(
C2(Pr.902)∼
C7(Pr.905)
の設定を変更する必要はありません)
(2) アナログ入力バイアス・ゲインの校正
(C2(Pr.902)∼C7(Pr.905)
)
・ 出力周波数を設定するために外部より入力される DC0 ∼ 5V
/0∼10Vまたは、DC4∼20mAなどの設定入力信号と出力周
波数の関係を調整するのが、
「バイアス」・「ゲイン」機能です。
・ 端子2入力のバイアス周波数を
C2 (Pr.902)
で設定します。
(出荷時は0V時の周波数)
・
Pr.73 アナログ入力選択
にて設定された周波数指令電圧
(電流)に対する出力周波数を
Pr.125
で設定します。
・ 端子4入力のバイアス周波数を
C5 (Pr.904)
で設定します。
(出荷時は4mA時の周波数)
・ 周波数指令電流(4∼20mA)の20mAに対する出力周波数を
Pr.126
で設定します。
(3) アナログ入力表示単位の切換え(
Pr.241
)
・ アナログ入力バイアス・ゲイン校正時のアナログ入力表示単
位(%/V/mA)を切換えることができます。
インバータで流量、風量または圧力などのプロセス制御を行う
ことができます。
端子2入力信号あるいは、パラメータ設定値を目標とし、端子4
入力信号をフィードバック量としてフィードバック系を構成し
PID制御します。
・
Pr.128
=“10、11、110、111”(偏差値信号入力)
・
Pr.128
=“20、21、120、121”(測定値入力)
商用運転−インバータ運転切換の複雑なシーケンス回路をイン
バータに内蔵しています。そのため、始動、停止、自動切換選
択信号を入力するだけで、切換用の電磁接触器のインタロック
動作が簡単にできます。
シンクロジック、
Pr.185
=“7”、
Pr.192
=“17”、
Pr.193
=
“18”、
Pr.194
=“19”
商用切換シーケンス結線例
*1 シーケンス出力端子の容量に注意してください。
*2 DC電源を接続する場合は、保護ダイオードを入れてください。
*3 使用する端子は、
Pr.180∼Pr.189 (入力端子機能選択) の設定により異なります。
アナログ入力周波数の変更 電圧、電流入力、周波数の調整(校正)
Pr.241 アナログ入力表示単位切替
C2(Pr.902)
端子2周波数設定バイアス周波数
C3(Pr.902)
端子2周波数設定バイアス
C4(Pr.903) 端子2周波数設定ゲイン
C5(Pr.904)
端子4周波数設定バイアス周波数
C6(Pr.904)
端子4周波数設定バイアス
C7(Pr.905) 端子4周波数設定ゲイン
Pr.
125
Pr.
126
Pr.
241、C2(902)∼ C7(905)
Pr.125 端子2周波数設定ゲイン周波数
Pr.126 端子4周波数設定ゲイン周波数
60Hz
出
力
周
波
数
(Hz)
0
周波数設定信号
100%
初期値
バイアス
0
5V
Pr.125
ゲイン
0
0
20mA
10V
C2
(Pr.902)
C3(Pr.902)
C4(Pr.903)
60Hz
出
力
周
波
数
(Hz)
Pr.126
0
周波数設定信号
100%
初期値
バイアス
ゲイン
0
20
4
20mA
0
5V
0
10V
1
2
C5
(Pr.904)
C6(Pr.904)
C7(Pr.905)
PID制御
Pr.127 PID制御自動切換周波数
Pr.128 PID動作選択
Pr.129 PID比例帯
Pr.130 PID積分時間
Pr.131 PID上限リミット
Pr.132 PID下限リミット
Pr.133 PID動作目標値
Pr.134 PID微分時間
Pr.241 アナログ入力表示単位切替
Pr.553 PID偏差リミット
Pr.554 PID信号動作選択
Pr.575 出力中断検出時間
Pr.576 出力中断検出レベル
Pr.577 出力中断解除レベル
C42(Pr.934) PID表示バイアス係数
C43(Pr.934)
PID表示バイアスアナログ値
C44(Pr.935) PID表示ゲイン係数
C45(Pr.935)
PID表示ゲインアナログ値
インバータ運転と商用運転を切換えて使う
Pr.135
商用切換シーケンス出力端子選択
Pr.136 MC切換インタロック時間
Pr.137 始動開始待ち時間
Pr.138 異常時商用切換選択
Pr.139
インバータ商用自動切換周波数
Pr.159
商用インバータ自動切換動作幅
Pr135
設定値
内 容
0(初期値)
商用切換えシーケンスなし
1
商用切換えシーケンスあり
Pr.
127∼134、241、553、554、575∼577、C42(934)∼C45(935)
+-
M
偏差信号
フィードバック信号(測定値)
Ti×S
1
1+
+Td×S
Kp
PID演算
外部へ
目標値
インバータ回路
モータ
端子1
DC0∼±10V
(0∼±5V)
Kp:比例定数 Ti:積分時間 S:演算子 Td:微分時間
操作量
+-
M
Ti×S
Kp 1+ +Td×S
1
PID演算
Pr.133または
端子2
目標値
インバータ回路
モータ
フィードバック信号(測定値)
端子4
Kp:比例定数 Ti:積分時間 S:演算子 Td:微分時間
操作量
DC0∼5V
(0∼10V、4∼20mA)
DC4∼20mA(0∼5V、0∼10V)
Pr.
135∼139、159
V/F
V/F
V/F
簡易磁束
簡易磁束
簡易磁束
インバータ始動(正転)
MC1
R/L1
S/L2
T/L3
STF
R1/L11
S1/L21
CS
MRS
RES
SD
10
2
5
U
V
W
外部サーマル
IM
MC1
MC2
SE
*1
*1
*1
*2
MC3
MC2
DC24V
MC1
外部サーマル
リセット
周波数設定信号
MC3
インバータ/商用切換
運転インタロック
*3
0H
NFB
MC2
MC3
MC2
MC3