Clutch & Brake
A-11
パウダクラッチ・ブレーキ
■ 特性
● 標準トルク特性(代表例)
ト
ル
ク
(N・m)
ト
ル
ク
(N・m)
ト
ル
ク
(N・m)
励磁電流(A)
励磁電流(A)
励磁電流(A)
0
1
0.5
1.5
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0
0.2
0.4
0.6
0.8
1
2
3
4
5
6
7
8
0
2
4
6
8
10
12
14
16
0.2
0.6
1.0
ZKG-100AN
ZKG-10AN
ZKG-50AN
ZKG-20AN
ZKG-5AN
● 許容連続スリップ工率特性
(放熱面積は取付例の4項による)
入力回転速度(r/min)
許容連続
ス
リ
ッ
プ
工率(W)
0
10
50
100
500
1000
1500
ZKG-100AN
ZKG-10AN
ZKG-50AN
ZKG-20AN
ZKG-5AN
1800
● 許容連続スリップトルク特性
入力回転速度(r/min) (出力軸停止と想定)
0.1
1
10
10
100
1000 2000
ZKG-100AN
ZKG-10AN
ZKG-50AN
ZKG-20AN
ZKG-5AN
0.5
5
ト
ル
ク
(N•m)
■ 取付例
1. ZKG-AN形パウダクラッチ取付け
2. ZKG-AN形パウダクラッチをブレーキとして使用した場合
1) 取付フランジのはめ合い部を取付板にはめ込み固定してください。
2) クラッチと負荷軸の連結には必ず弾性カップリングを使用し、このときの軸同士の同心度、直角度等は使用する弾性カップリング
の許容値以内としてください。
3) プーリ等を取付けるときは許容軸荷重(A-52ページ参照)の範囲としてください。
4) 取付板の放熱面積は350cm
2
(ZKG-100ANは650cm
2
)以上としてください。
5) 入力側取付ねじの長さに注意してください。
(外形寸法に記載の深さ以上のねじを使用すると、内部のベアリングを破損する恐れがあります。)