動作の説明
ON
・・・・・
CC
の励磁により投入し機械的に保持します。
投入後、
a
接点は
ON
状態、
b
接点は
OFF
状態になります。
OFF
・・・・
TC
の励磁により釈放します。
釈放後、
a
接点は
OFF
状態、
b
接点は
ON
状態に戻ります。
a
接点、
b
接点は内蔵されています。
電源電圧
100V
200V
形
式
最小
C
(μ
F
)
RE
R
最小
C
(μ
F
)
RE
R
H
65C-L
600
耐電圧
400V
以上
10W
0.5
∼
1k
Ω
150
耐電圧
1800V
以上
10W
2
∼
5k
Ω
H
80C-L
2400
600
H
100C-L
H
125C-L
H150C-L
H200C-L
H250C-L
H300C-L
H400C-L
H600C-L
表
11-1
(ご注意)
ON
、
OFF
接点はインターロックをとってください。
(ご注意)
コンデンサの定格電圧は電源電圧が
100V
の場合は
200V
以上、
200V
の場合は
350V
以上にしてください。
投入コイル CC と引はずしコイル TC に
同時に励磁がかかるとコイルが焼損しま
すので、どんな場合にも同時に励磁がか
からないよう回路上で互にインターロックを
とってください。
投入コイル CC 引はずしコイル TC とも
短時間定格なので自己消磁接点(内蔵
b接点・接触器のa接点)に接続されてい
る配線は絶対にはずさないでください。
投入・引はずしとも励磁時間は0.3秒以上
にしてください。励磁時間が短いと正常
に動作しないことがあります。
ラッチ機械部と接触器は組立てた状態で調整されていますので絶対に
分解しないでください。
手動操作でシーケンスチェックをする時は主回路および励磁回路の電源
を切ってください。シーケンスチェック完了後、接触器は釈放状態にして
ください。
誤動作を避けるため、取付盤面はそりやゆがみのないものにしてください。
上下に段差の生じやすいアングル等への取付はさけてください。
11-2
動作説明
11-3
コンデンサトリップの回路とコンデンサ容量
11-4
使用上のご注意
形 式
寸 法 図 ( 製 品 質 量 )
せ ん 孔 図
接 続 図
HS10-L
56
LATCHED
55
OFF
E2
CONTACTOR
E1
68
(補助接点サイドオンユニットを付けた場合)
11
3
37
(コイル端子)
60
(主端子・補助端子)
23
.5
42
80
10
48
補助端子
M3.
5ねじ
(W=7.
8)
主端子
M3.
5ねじ
(W=7.
8)
130
123
(補助端子)
123
(コイル端子E1,
E2)
コイル端子
M3.
5ねじ
(W=7.
8)
※手動投入ボタン
※手動引外しボタン
5
(
高さ7.
5の
レール使用時
)
※
手動操作はシーケンスチェック時のみに使用し、
実負荷状態での操作は行わないでください。
(
0.46kg
)
15
.5
4
2-M4ねじ穴
55
33
30x48
34x48
34x52
35x50
も取付可能
13
14
1/L1 3/L2 5/L3
2/T1 4/T2 6/T3
56
A2
A1
E1
55
E2
TC
CC
投入
引外し
(補助接点:1a)
21
22
2/T1
5/L3
6/T3
1/L1
4/T2
3/L2
56
A2
A1
E1
55
E2
TC
CC
投入
引外し
(補助接点:1b)
11-5
外観・寸法図
(備考)
W=
端子幅
( 単 位:
mm
)
79