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Differential Gear Reducers

東変 差動歯車減速機

東変㈱

TOHEN









t-62

構造図

CT型

¡

差動歯車回転例

① 差動軸を固定して、入力軸を1回転

させた場合、出力軸は

!/2 回転します。

② 入力軸を固定して差動軸を1回転さ

せた場合、出力軸は

!/20 回転します。

③ 差動軸と入力軸を同時に回転させ

た場合

!/20 回転加速されます。

以上の基本3種類の運転を組み合わ
せる事により自動制御ができます。

AM-DF型基本運転(微少変速式)

AM-CT型基本運転

AM型基本運転

動力用入力軸を一定にして、差動軸
への入力回転数を変化させる事によ
り、出力軸の回転数を4∼5%微少
変速を確実にできます。

差動軸への入力回転を固定

(停止)

して

おき、動力用の入力軸回転数を変化
する事により、希望の出力軸回転数
を得る事ができます。
積算されていく出力軸の誤差を、停
止している差動軸を回転する事によ
り誤差の修正をする事ができます。

CT-W型の差動歯車を利用し、差動軸
への入力回転数を一定にして、動力
用の入力軸の回転数を変化する事に
より、0∼160rpm位いの出力軸回転
数を得ることができます。

計算式N

(変速)

±

(一定)

2

20

0回転近くで最大トルクを発生します。

■ CT型差動歯車減速機仕様および定価

入出力軸 出力軸許容トルク 出力軸回転当り

入 力 軸

出 力 軸

差 動 軸

回転比

(kg・m)

差動軸回転数

キー

キー

キー

CT 200

152,000

2.2

5×3

18

5×3

16

5×3

CT 400

172,000

4.5

7×4

24

7×4

18

5×3

CT1000

218,000

1/2

8.2

20

7×4

28

7×4

22

7×4

CT2000

240,000

15.0

10×4.5

32

10×4.5

22

7×4

CT3000

御見積

25.0

10×4.5

38

10×4.5

28

7×4

ゼロエースユニットはVM型ベルタ無段
変速機とCT-W型差動歯車との組み合せ
により構成されています。駆動モータ
は両軸となっており一方はVM型無断変
速機を介してCT型差動の入力軸を駆動
し、他方はベルトを介して差動軸に一
定の回転を入力しております。各入力
軸の回転数はN

2

− (N

3

は一定)

に基

ずき

と が等しくなった時出力回転軸

は停止となります。

ゼロエースユニットの特長

¡

0回転よりある有限回転まで連続に
変速できます。

¡

0回転付近でも伝達トルクは確実に
保持しております。

¡

0回転でもVM型ベルタ無段変速機
は所定の速度で回転し、トルクを
伝達できますので0回転付近で決め
られた許容トルクを正確に変速す
ることができます。

型 式

定 価

AMS型

■ AMS・AMZ型ゼロエースユニット仕様および定価

型 式

出力軸回転数

出力軸許容トルク 使用モーター

変 速

AM

50Hz

60Hz

50Hz

両 軸

ベルト

200

192,000

0∼150

0∼180

2.2∼ 0.5

0.2KW

VMK

160583

32

400

238,000

0∼160

0∼190

4.5∼ 1.0

0.4KW

VMA

3

250687

47

1000

269,000

0∼180

0∼220

8.2∼ 2.5

0.75KW

VMA

2

310775

71

2000

319,000

0∼170

0∼200

15.0∼ 4.5

1.5KW

VMA

1

310840

105

3000

627,000

0∼155

0∼185

30.0∼ 6.7

2.2KW

VMB

1

411063

170

5000

御見積

0∼155

0∼185

50.0∼11.2

3.7KW

VMB

1

411063

190

重量 (kg)

変 速 機

定 価

N

1

10

N

3

20

N

3

20

N

1

10

入力軸

差動軸

出力軸

i=1

/10

i=1

/2

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