レシプロコンプレッサ総合カタログ(0.2〜11kW)

アネスト岩田梶Cレシプロコンプレッサ総合カタログ(0.2〜11kW)
  • "●このカタログに掲載の圧縮機は空気以外の気体の圧縮には絶対使用しないでください。 (爆発・火災・破損の原因となります。)●圧縮空気を直接吸引する呼吸器系の機器や人命に関わる機器には使用しないでください。(人体に重大な損害を与える危険もあり、故障・破損した場合重大な事故に繋がる恐れがあります。)●オイルフリーコンプレッサは圧縮工程で潤滑油を使用していませんが、大気中の水分、油分や塵埃、製造時の部品付着油分、磨耗粉、配管の錆など微量ですが、不純物が含まれています。圧縮空気のご使用用途、ご要求の品質にあった、ドライヤ、フィルタをご使用ください。●空気タンクのドレン内にも錆が含まれますので、ドレン排水は毎日実施願います。(ドレン抜きの目詰まりの原因となります。)●給油式コンプレッサの吐出し空気には油分が含まれていますので設備の必要性に応じて油分除去装置(エアフィルタ等)を設けてください。●重要製造設備に使用される場合は、保護装置の作動によりコンプレッサが停止した場合や故障に備え、予備機やそれに代わる装置をご用意願います。●原子力関連施設など特別な維持管理や信頼性が要求される場所には適用できません。●オイルフリーレシプロコンプレッサに使用されているコンポジットピストンは、使用後も効率低下を最小限に防ぐ為、自己膨張性を持った特殊熱硬化成樹脂を使用しています。使用時間が極端に少ない場合(1.5時間/日、40時間/月以下)は、弊社営業所までご連絡願います。■コンプレッサの使用対象に関して●定期的な保守点検、整備が必要です。取扱説明書に記載されている点検、整備を必ず行ってください。(点検、整備を実施しないで運転を継続した場合、重大な事故(破損など)にいたる場合がございます。)高品質なエアーを得るためには、コンプレッサ、ドライヤ、フィルタのメンテナンスが不可欠です。必ずメーカー指定のメンテナンスを実施ください。また異常発生時には運転はさせずに、お買い上げいただいた販売店様に連絡して修理を行ってください。■保守に関して●本圧縮機は、直射日光が当たる場所や、雨や蒸気などの水分がかかる場所では使用しないでください。(火災・感電・各部の発錆・寿命低下の原因となります。)●近くに爆発性・引火性ガス(アセチレン・プロパンガスなど)、有機溶剤、爆発性粉塵などの可燃物及び、火気のない場所に設置してください。(火災・事故の原因となります。)●アンモニア、酸、塩分、亜硫酸ガスなどの腐蝕性ガスのある場所では使用しないでください。(発錆・寿命低下・破損の原因となります。)●圧縮機本体は防塵仕様ではありませんので、セメント、砂、埃など塵埃の多い場所では使用しないでください。(寿命低下・破損の原因となります。)■設置場所に関して●ご使用の前に取扱説明書をよくお読みのうえ正しくお使いください。尚、使い方を誤ると発火事故、感電事故などの重大事故を起こす場合があります。●製品の改造及び部品の改造は絶対にしないでください。(破損・事故の原因となります。)●本製品は日本国内用として製造しておりますので、海外でのご使用はご相談ください。■ご使用に関して●カタログに記載の仕様などは製品改良のため予告なく変更することがありますのでご了承ください。●カタログは印刷物ですので実際の商品と多少色合いが異なりますのでご了承ください。●本カタログに記載しています製品を日本国外に輸出する際は、外国為替及び外国貿易管理法の規定に基づく判定が必要となりますので、当社に必ずお問合せください。●この安全上のご注意は必要最低限のものです。ご使用の際には取扱説明書に示す安全事項、国や自治体の消防、電気、安全関連の法規、規則、またそれぞれの企業や事業所で規則・規定として守るべき事項に従ってください。■その他フロン排出抑制法冷凍式ドライヤ及び冷凍式ドライヤ搭載機はこの法律で第一種特定製品として指定されており、使用時・廃棄時に下記の義務があります。■ご使用時における義務【簡易点検実施義務】●使用中は、3か月に1回以上の目視による簡易点検を実施し、その点検記録を当該機器の廃棄時まで保管しなければなりません。●フロン類(冷媒)の漏えいが確認された場合は、可能な限り速やかに修繕を行わなければなりません。修繕を行っていない機器へのフロン類の補充は禁止されています。●1 年間で1,000CO2-t 以上のフロン類(冷媒)を漏えいした場合は、お客様の事業を管轄する大臣に報告しなければなりません。■廃棄時における義務【フロン類の回収委託義務】●第一種特定製品の廃棄時には、各自治体から認可を受けた回収業者にフロン類の回収を依頼しなければならず、その際に行程管理票を交付し、3年間保管する義務があります。●フロン類回収後は産業廃棄物として廃棄物処理法に基づいた廃棄処理を行わなければなりません。本カタログに記載しているコンプレッサで対象となるのは、 レシプロシリーズ、 0.75kW〜11kWのタンクマウントタイプ(但し、TFPC07B-10、TLPC07B-10を除く)とレシプロ2015.●.改.NP★29該当するコンプレッサの設置に当っては、以下の内容を所轄の市町村の公害担当窓口に、設置工事の開始または変更の30日前までに届け出なければなりません。お客様相談室 0120-917-144(フリーダイヤル)この印刷物は環境に配慮し、FSC□認証林および管理された森林からの製品である「FSC認証紙」、揮発性有機化合物を含まない「植物性インキ」、印刷工程で有害な廃液を排出しない「水なし印刷」を採用しています。関東支店札幌駐在所東北営業所(03)5483-5070 FAX (03)5483-5091(011)831-6141 FAX (011)831-6144(022)284-1257 FAX (022)284-1268新潟駐在所中部支店関西支店(025)232-3510 FAX (025)232-3517(052)412-3221 FAX (052)412-3229(06)6458-5971 FAX (06)6458-5978福岡営業所(092)411-1005 FAX (092)471-6528 --1/1-- "